生かされているという哲学

古来より、日本には稲作の文化や、
微生物がもつそれぞれの特性をありのままに活用した醸造発酵技術があり、
そこには東洋人ならではの“生かされている”という考え方が息づいています。

ライスパワーエキスの原料となるお米をつくる稲作文化も、
人と人とのつながりや、自然の恵みのなかで「生かされながら」育まれてきました。

「生かされている」という哲学の根幹にあるのは、
物事を無理に組み替えたり、制御したりするのではなく、
ありのままの姿で受け入れる、ということ。

醸造発酵技術においても同じこと。

自然界に存在する麹菌や酵母、乳酸菌といったさまざまな菌が
複雑に絡み合って作りだす世界を、ありのまま活用するものです。

つまり、「生かされている」という哲学に則った技術といえます。

その技術とお米によって生まれたスキンケアは、
「与える」「補う」という従来の発想ではなく
根本を見つめ、ありのままの肌そのものの力を大切にし、
じっくり育もうという発想を体現しています。

私たちはライスパワーエキスを通じて
“生かされてる”という考え方の価値も同時に伝えていきたいと思っています。

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